証明書の新規申請についてよくある質問
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- 申請情報を間違えてしまいました。SSL証明書の情報を後から変更することは可能ですか?
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申し訳ありませんが、証明書の情報を後から変更することは出来ません。
情報を変更した証明書をご希望の場合、原則として「変更」ではなく、証明書を「新規取得」していただく必要があります。
例外として、更新・再発行時に、コモンネーム以外の識別名(ディスティングイッシュネーム)を変更することが可能です。
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- 承認確認メールの件名と送付元メールアドレスを教えてください。
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承認メールの件名・送付元メールアドレスはそれぞれ以下のとおりです。
▼クラウドSSL、クラウドSSLワイルドカード、クラウドセキュア スピード認証SSL、クラウドセキュア スピード認証SSLワイルドカード、クラウドセキュア 企業認証SSL、クラウドセキュア 企業認証SSLワイルドカード、クラウドセキュア EV SSL、Comodo SSL、Comodo SSL ワイルドカード
件名 :【重要】(コモンネーム) SSL証明書承認手続きのご案内(ORDER #********)
送付元:sslorders@securecore.co.jp▼ラピッドSSL、ラピッドSSL ワイルドカード
件名 :[Domain Approval] ドメイン名の利用権確認のお願い: (コモンネーム) (オーダ番号 #********)
送付元:no-reply@rapidssl.com▼ジオトラスト クイックSSLプレミアム
件名 :[Domain Approval] ドメイン名の利用権確認のお願い: (コモンネーム) (オーダ番号 #********)
送付元:no-reply@geotrust.com
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- 承認確認メールが届きません。
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メールの受信環境をご確認ください。
承認確認メールが届かない場合、以下の項目をご確認ください。
- 承認用メールアドレスでメール受信可能な設定になっているか
- 認証局からのメールアドレスをブロックする設定になっていないか
上記を設定しているにも関わらず、承認確認メールが届かない場合は、SSLボックス・お問い合わせフォームよりメールサポートへお問い合わせください。
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- メール認証時の承認メールの送信先に、受信可能なメールアドレスがありません。
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メール認証時の承認メールは、SSLベンダーが指定するメールアドレスへのみ送付することが可能です。
承認用メールアドレスの送付先リストの中に承認メールの受信が可能なメールアドレスがない場合は、該当コモンネームのメールサーバーにて、以下のいずれかのメールアドレスを作成してください。
▼承認メールの送付先として利用可能なメールアドレス
- admin@コモンネームのドメイン名
- administrator@コモンネームのドメイン名
- hostmaster@コモンネームのドメイン名
- postmaster@コモンネームのドメイン名
- webmaster@コモンネームのドメイン名
- 承認メールの送付先を任意のメールアドレスへ変更することはできますか?
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いいえ、承認メールはSSLベンダーが指定したメールアドレスのみ送付することが可能です。
SSL証明書を発行する認証局において、セキュリティ強化の一環としてWhoisを使用したドメイン利用権確認方式の廃止されました。
本廃止に伴い、2025年1月23日以降、SSL証明書の新規取得および更新申請時に、Whois登録メールアドレスを承認用メールアドレスとして利用できません。
- 承認確認メール記載のURL先で承認できません。
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送信されてから1週間以内に承認を行ってください。
オンライン認証システムにおいては、承認確認メールが送信されてから、1週間以内に「承認手続き」が行われなかった場合、証明書の発行を拒否する仕様です。
上記の事情から、またはそれ以外の理由で承認手続きが出来ないという場合は、SSLボックス・お問い合わせフォームよりメールサポートへお問い合わせください。
- 承認を行いましたが、証明書が送付されてきません。
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メンバー管理ツールの「SSLボックス管理」上より、発行状況がご確認いただけます。
メンバー管理ツールの「SSLボックス管理」にログインしていただき、[管理画面]>[発行状況確認]より現在の発行状況がご確認いただけます。
以下のように表示される場合、セキュリティチェックの対象になっています。セキュリティチェックです。(Order Queued)<セキュリティチェックとは>
申請受付サーバーが、申請データを自動チェックする仕組みのことです。
チェックの基準は公開されませんが、以下のようなものがあると言われています。- コモンネームに一定の文字列を含む申請
- 過去にフィッシング事例のあるドメイン名を含む申請
- コモンネームに知名度の高い固有名称を含む申請
など。
セキュリティチェックの対象となると、認証局のスタッフによるサイト審査の対象となります。
申請順で行われるため、チェック終了まで数日かかる場合があります。
- SSL証明書の、有効期限の開始日はいつからですか?
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有効期限は発行された日から開始となります。
SSL証明書の有効期限の開始日は、審査完了後に証明書が発行された日となります。